60~40cm程度のミニチュア マイクスタンドの作り方(1/4~1/3スケール ドール用)

最終更新日 2014.04.29

ミニサイズ有線マイク (要アンプ 3.5mmミニプラグ) (本体長さ6cm)

ミニチュアのマイクを商品として取り扱っていますが、マイクがあればマイクスタンドも欲しくなるものです。これに合うサイズの1/3スケールぐらいで、50cmぐらいまで伸び縮みできるマイクスタンド(に流用できる何か)をずっと探していましたが、なかなか見つかりません。

無いなら作る、ということでホームセンターで買える部材でどうやって作ろうか、と考えていたら、安く手軽に手に入って伸び縮みする物がありました。…それは、指示棒です! ホワイトボードとか指す、アレ。100円ショップでも買えます。

材料の合計予算・目安:1,000円以内

完成イメージ

まずは完成品を。元の指示棒がメーカーによって長さはバラバラですが、13cmぐらいから50,60cmぐらいまで伸縮自在です。立てるため足の台になる部分と、マイクの取り付け部分を別途揃えてきて接着するだけの簡単な仕組みです。

指示棒と部品を組合わせたドール用マイクスタンドの完成写真

部品:指示棒

予算・目安:100円+税

ミニチュア マイクスタンドの軸に流用する指示棒 その1   ミニチュア マイクスタンドの軸に流用する指示棒 その2

マイクが約1/3スケールなので、使おうとするドールの身長は40~70cmぐらいでしょうし、マイクスタンドは長くても60cmあれば十分かと。なので、本体部分の指示棒もそれに合わせることになりますが、どの製品でも55~60cmぐらいは伸びるようです(そんなに多くの製品を見たわけでもないですけど)。
見本で使っているのは左(その1)の、先端に赤いゴムがついている方です。

指示棒の先の分解

先端のゴムを引き剥がし、中の突起も接着部分を破壊するか、ニッパーで切り落とします。接着部分の破壊は男手が必須かと・・・。切り落とす場合でも結構な力が要りますが。お怪我のないよう、お気をつけて。
先端が太くて、マイクホルダー側の穴に入らない場合は切って尖らすか、ペンチで押しつぶして細くします。これも怪我しそうな作業なのでご注意。

指示棒の先の切断

見本とは別のタイプの指示棒で、先を切り落としてみたテスト。

指示棒の頭のほう

頭の方はネジになっているのでクリップ部分もはずしてしまいます。頭の先はたまに尖っているものがあるので、立てたときにバランスが悪そうならはずしたままにしておきます。

部品:マイクの取り付け部分

予算・目安:400円前後

ミニチュア マイクホルダーへと流用する部品 その1

マイクホルダーの部分はホームセンターの「結束バンド(ケーブル類をまとめる用品)」のコーナーにあった「ケーブルステップル」を使いました。壁や床にピンを打ってケーブルを留めておくものですね。
マイクの直径は10mm前後なので、ちょっとこれ(直径12mm用)だと大きいですけど、他にサイズが無かったので仕方ない。

しかもこれ2014年4月時点で廃番品で処分価格だったんですよ…。技術の進歩で太いケーブルが無くなってきて、留めるピンの方も大きなものが売れなくなって止めちゃうんでしょうかね。
いまからは同じものが手に入らないかもしれないんですが、直径10~11mmがキャッチできる品であれば大丈夫です。緩ければマイクかホルダーのどちらかにマステを巻けば、直径を調整できますし滑り止めにもなり、アレンジにもなります。マステ万能すぎ。

いまも手に入る代替品の「ケーブルステップル」はこちら。形は違いますが、機能はだいたい同じで使えるはずです。
※アフィリエイトリンクです。ここからAmazonさんで買っていただけたら、うちに宣伝広告費として数円キャッシュバックがあるのです。

もうひとつの問題は、マイクスタンドといえば色はブラックのイメージなのでブラックを取り付けたいところですが、どうもこういう配線小物でブラックって人気が無いようでホワイトばかりなのです…。今回手に入ったものがたまたまグレーなだけで。油性ペンで塗りつぶすのもアリかも(塗りムラができちゃうと逆にカッコ悪いですが)。

ミニチュア マイクホルダーへと流用する部品 その2   ミニチュア マイクホルダー 比較

ほかにも「電材コーナー(プロの電気工事士さん向け)」で見つけたこちらの「ツリボルト」も使えそうです。しっかりマイクをつかめるので形はいいのですが、ちょっと見た目が大きくなってしまうのが難点です。

直径の調節に使ったゴム

指示棒の先の直径が小さくて合わなかったので、引き出しに眠っていたイヤホンカバーを被せました。使えるものは何でも使う。

クリップフック   クリップとマイクの組合せ見本

2014/4/29 追記: キッチン周りの棚に使う、クリップ付きのフックがちょうど「直径11mmまで」ということだったので使ってみました(これも100円ショップのものです!)。
フック部分の接着を力任せに破壊して引き抜きます。当然、男手推奨です。
引き抜いて空いた穴に、指示棒の先を差し込んで接着します。元のフックの太さと、指示棒の軸の太さがぴったり合えばうまく接着できます。
手持ちの指示棒は2.5mmと4mmの2種類ですが、フックの方が3mmということで緩いか入らないかで残念ながらどちらも合わず…。

部品:足・台

予算・目安: パーツ2種合計で200円前後

ミニチュア マイクスタンドの軸に流用する指示棒 その1

スタンドを伸ばせば伸ばすほどバランスが悪くなり、マイクの重さもありますので足は大きくて重くないとすぐに倒れてしまいます。
ホームセンターを隅々まで見て、使えそうなものを検討した結果、ネジ売り場のこちらの2点を採用しました。筒状のものは重さの調節するとともに軸が倒れにくいようにするためです。この二つに、ひっくり返した指示棒の頭を差し込んで足にします。

指示棒の軸の太さは物によって異なるとは思いますが、今回揃えた2種はどちらも7.5mmでした。ネジの業界からすると中途半端な数字なので合うものがありません。
一番近いのが「M10」ですが、1mm程度隙間ができてしまいます。少しレアですが(海外規格なので)「3/8W」という大きさのものが「M10」よりほんの少し小さめになっているので、もしお店で見つけたらこちらの方がオススメです。
どちらにしても、緩い場合にはまたも万能アイテムのマステさんに活躍していただき、軸に巻きつけて太くすればいいのです! 逆に、穴に軸が入らない場合はどうにもなりません。

マイクスタンドの台部分

筒と台は何かで接着しないとすぐ倒れてしまいます。写真では仮組み状態なので、ビニールテープで(汚らしく)巻いただけです。可能なら接着剤で留めるか、いっそネジ部分にグルーを流し込んで指示棒の軸と合わせて丸ごと固めてしまうとか。


不器用にもできた!簡単手作りミニチュア・ドールハウス小物のつくりかた

このほかにも「つくりかた」シリーズでは、
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